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パビスタンプは日本の気候風土に似た地中海地方で生まれた建材です。日本の気候風土に非常に適した塗り壁材です。
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2009/06/21(Sun)

[その他] ●政治が国民の手に戻る日は近し!されど、それは国民の手の中にある。

先ず冒頭に東京の安中さんから投稿を頂いております、先ずは紹介から。
『東京の安中です。
辻様のお話の中に中田横浜市長のことが出ていましたので、私が体験したちょ
っとしたエピソードを紹介します。
今から7年前、私はその頃、中小建設会社の連合体で受注・施工する仕組みを
考案し、コーディネートしていました。 その一環で横浜市が発注した20億円あ
まりの工事を受注しました。 この案件は、裏で某大手会社が受注することにな
っていました。 その入札に、我々が提唱した連合体が応札したのです。 談合
は成り立たず、一転して競争になりました。 結局、20数%下げた金額で勝負し
たこの連合体が受注しました。 その直後、当時の横浜市長(官庁OBの方でし
た)から内々に呼び出しがあり、責任者が出向いたところ、烈火のごとく怒られ、
「お前達には二度と横浜の地を踏めないようにしてやる」とまで言われました。
このことで、この案件が官庁主導の、いわゆる官製談合だったことが分かりまし
た。
ところが、それから数ヵ月後、横浜市長選挙があり、その現職を破った中田さん
が市長になりました。 新市長への挨拶に出向いた我々に、中田市長はこう言わ
れました。 「お陰さまで予算が浮きました。 この分で予算が付けられなかった
小学校の古い校舎の立て直しができそうです」。 中田市長のことは、この件以
外に、報道知識以上のものは持ち合わせていませんが、直の言葉として良く憶え
ています。
私も、辻様の言われるように、「知らないうちに踏みつけている足元の“蟻”の存
在にも気が付ける繊細な感覚」が権力者に必須の感覚と思っています。 「それ
はいかがなものか」が口癖の総理の言葉にはそれは感じられません。 実にい
やな響きの言葉です。 「ちゃんと説明すれば皆さんにもご理解いただける・・」も
そうですね。 まさに「木で鼻をくくる」言葉であり、上から目線の言葉です。
来るべき選挙では、このような言葉を発する政治家をチェックしておき、決して投
票してはいけない、と思うのです。
大手企業の業績は、下半期には日が差してくるとの報道がありますが、中小企
業にはいつ日が差してくるのか分からない時代です。 8月か9月に、やっと政
治が国民の手に戻ってくる瞬間があります。 大多数の国民が、この瞬間を大事
に思い、自分の意思で権利を行使するならば、弱者や中小企業にも日が差して
くるかもしれません。
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安中 眞介 : Email annaka@halsystem.co.jp
HAL SYSTEM DESIGN & PLANNING CO.LTD.
URL http://www.halsystem.co.jp
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by vonsumaine | 2009/06/21 15:30:21 | その他 | comment(0) | trackback(0)
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