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パビスタンプは日本の気候風土に似た地中海地方で生まれた建材です。日本の気候風土に非常に適した塗り壁材です。
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2009/07/02(Thu)
先日ここに『偏差値教育が日本をだめにしていませんか?』という投稿を掲載しま した、読者の方より、“何を言いたいのか判らない”という投稿を頂きました。 私は、現在学校で行われている“偏差値”により本人の適正などは全く考慮に入 れず進学できる学校を決定してしまい、強いてはその子の将来までもが決定され かねない方法に、大きな疑問を感じています。 あたかも偏差値の高い子は優秀 な子であるがごときの判断を変えなければいけないと強く感じ投稿していただい た方に共感して掲載いたしました。
昨日、阪和彦さんから頂いた“さかちゃんメルマガ★本日ノー残Day!”に、 この説明に成る文章が載っていましたので紹介します。坂さんには私の駄文も 取り上げていただき稲盛氏の著作と同じように掲載して頂いております。 本当にありがとうございます。
これは、稲盛塾塾長で京セラの創業者の稲盛和夫氏の著書「働き方」の一節で す、昨日ここに書きました著作物です、更にご本人の承諾を得ないで掲載して います、したがってごく一部の掲載に留めたいと思います、詳細は稲盛氏の著書 『働き方』を読んでいただきますようお願いします。 ここに至る前に働くということの価値観の変化が説明されています、そのわかり やすい事例としてこの文章が紹介されています。
『日々、一生懸命に働くことには、私たちの心を鍛え、人間性を高めてくれる、素 晴らしい作用があるのです。 以前に、ある宮大工の棟梁(とうりょう)の話を、テ レビのインタビュー番組で聞いて、感動したことがあります。 「木には命が宿っている。その命が語りかけてくる声に耳を傾けながら仕事をし なければならない」「樹齢千年の木を使うからには、千年の月日に耐えるような 立派な仕事をしなければならない」−−棟梁は、そのようにおっしゃっていました。 このような心に沁み入るような言葉は、生涯を通じて、仕事と真正面から向き合 い努力を重ねてきた方でなければ、とても口にできるものではありません。 「大工の仕事を究める」ということは、ただ単に鉋(かんな)をかけて「素晴らしい 建物」をつくり上げる技術を磨くことをいうだけでなく、心を磨き、「素晴らしい人 間性」をつくり上げることにもある。−−私は棟梁のお話から、このことを実感し、 深い感銘を受けました。』
と書かれています、仕事はどんな仕事でも、単に生活の糧を得るためのものでは なく、生涯を掛けることが出来る誇りが持てるもので無ければいけない、私はそれ こそがその人が持って生まれた目的であり、偏差値ではとても判断できるもので はないと感じています。
その目的を早く見つけてあげ更にそれを保護し育んであげることが教育のとても 大切な役割であると私は考えています。 “マニュアル”とは拝金的資本主義が、働くという行為を辛いことに変えてしまった 代表的な存在と言えるのではないでしょうか? 仕事は楽しくなければいけませ ん! 楽しまなければいけません! ご理解いただけたでしょうか? 出来ましたら稲盛氏の著書を読んでいただくことをお勧めします。 辻 捨丸 giemon@giemon.co.jp
by vonsumaine |
2009/07/02 06:37:12 |
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