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パビスタンプは日本の気候風土に似た地中海地方で生まれた建材です。日本の気候風土に非常に適した塗り壁材です。
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2009/08/07(Fri)

[その他] ●国民は目を覚ませ!


昨日は長崎に原爆が投下された日でした。 今年は“原水爆禁止運動”に大きな
動きがありました。 アメリカの大統領が“核兵器を減らそう!”と言う演説をプラ
ハで行いました! 今まで全く考えられないことでした。

そして、あの原爆を搭載して広島上空で投下した“エノラゲイ”を操縦していたパイ
ロットがクリスチャンであったと言うことからクリスチャンの団体が謝罪声明が出さ
れました、どちらも画期的なことです。

しかし、日本国内の対応は半世紀以上も経っているにもかかわらず被爆者に対
する対応はとてもお粗末なもので何度も裁判が行われ、更に敗訴にになってい
るにもかかわらず救済の手を差し伸べようとしませんでした。

しかし、選挙目的でしょうかその救済の輪が少しだけ緩められました。
なんか変と思いませんか? 先にあげた事例はどちらも政治家がチョットだけ苦し
んでいる人に目を向ければ解決できることなのです。

言い換えれば今までどれだけ国民無視の政治が続けられてきたか?ということ
です。 国民が政策に疑問を持っても、それに真剣に対応しようとしていなかった
と言うことなのです。

今まで国民の要望をデモや署名運動や裁判などにより、突きつけてきました、
それでも受け入れられる事無く政治の都合だけで進められてきました。
こんなことでよかったのでしょうか? 良い訳がありません!

アメリカの大統領の有名な演説に“人民の、人民による、人民のための政治”と
言う言葉があります、同じ議会制民主主義であるはずの日本では人民のための
政治が行われていない!と言うことです。

私は法律の決まりに疑問を感じ管轄窓口に異議を言いました、窓口の係りが言
った言葉に私は激怒いたしました「言われることは良くわかります、私も、同じ思
いです、しかし、法律で決まっているので、この通りにしなければ活けません、
これを変えるためには、あなたが裁判を興すしか方法がありません!」と言われ
ました。

法律上の矛盾点でも窓口では聞き入れて対処する仕組みが無いというのです。
おかしいと思いませんか? そんな大きなことでなくても国民の疑問に応えるの
が政治であり、聞き取るのは窓口の役割でも有ろうと考えます。 その、窓口で
門前払いでは何の解決にもならないばかりか、こんな仕組みが国民のための
政治とはいえない!

今日から、また、特殊支配同族会社の増税問題を“私も言いたい!”に掲載しま
した、未だに何故同族会社が不利益を被らなければいけないのかと言う答えさ
えありません! これも色々な方法で申し入れを行っています。 結果的に課税
枠が緩和されました、しかし、何故同属企業が税法上不利益なのかと言う説明
はありません。 今回のマニフェストにも中小企業は大切な日本の産業の担い手
です、とは言っていますがこの件に付いては全く触れていません!少なくとも納
得が出来る説明だけでもほしいものです。 皆さんも注目してください!
               辻 捨丸 giemon@giemon.co.jp


by vonsumaine | 2009/08/07 05:57:32 | その他 | comment(0) | trackback(0)
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