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パビスタンプは日本の気候風土に似た地中海地方で生まれた建材です。日本の気候風土に非常に適した塗り壁材です。
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2009/10/05(Mon)

[その他] ●NHKで“政府主導の政治が実現できるか?


NHKで“政府主導の政治が実現できるか?”表題は違うかもしれません。
しかし、出来るわけ無いだろうというような意味の含んだ表題だったように記憶し
ています、そんな表題の討論番組が報道されていました。

出来ます!当然出来なければいけないのです!
どうすればいいか?これも簡単です、国家公務員の個人評価を今まで行われ
てきた“減点主義”をやめればいいのです!

私も以前国家公務員だったことが有ります。公務員には“3ズ”と言う言葉があり
ますこれは“遅れず!・休まず!・働かず!”と言う意味です!
一言で言うと、事故に成るようなことはしない!と言う一言で言い表すことが出来
ます。

こんな体験をしました、後1時間位いで終わるので、定時が過ぎても仕事を進め
ていました、ところが上司が来て、“明日にしろ!”といわれました、今やれば1
時間くらいで終わる仕事でも、明日に回せば午前中はつぶれてしまうということ
を言ったのですが、そのときに上司が教えてくれた言葉が“3ズ”です。

つまり、良い仕事をしても賞は無いが、時間が守れないと不利に成る、そんな結
果を出すと昇進や昇給にさしさわりがあるということです。 これが、法律と言う
プログラムをインプットしなければ動かないという仕組みの基本に成っている部分
です。

私は早速、定年までいて自分はどうなっているか? 克明に描けるということが
解りました、そかも、その前提が事故が無いということです。 つまり、旨く行って
その結果であり、学歴が無い私には先が知れています、それ以上は絶対に期
待できないということです。

したがって、幾ら良い結果に成ると判断できても、決まりに無いことはしない!
危ない橋は渡らない!と言う判断が生まれてきます。
私には我慢が出来ないので退職しました。

しかし、官僚も本当は仕事をしたいのです、自由民主党政権では国会答弁など
閣僚の分の仕事をやっていたためにある面ではやりがいがありました。 官僚は
少なくともその道のプロフェッショナルです、多くの課題を出して競わせる(彼らは
学生に時代から競うということが大好きです)そして、減点主義ではなく信賞必罰
で評価することです!

学歴や学閥には関係なく昇進の判断をこれで行えば素晴らしい政策案がたくさ
ん出てくるはずです。 閣僚はそれを見極めることが仕事です! そうすれば、
意欲が高い官僚は閣僚に積極的に協力します。 そして、やると決定した以上、
旨くいかなかった場合でも担当者の失敗で無い限り、叱責をしないということも
重要なことです。 閣僚の役割は国民目線と日本国憲法に照らし合わせ、良い
方法であれば決定を下します。 更に、その責任は決定を下した閣僚の責任で
す。 これが徹底できてこそ本当の組織として動くことが出来ます!
                辻 捨丸 giemon@giemon.co.jp


by vonsumaine | 2009/10/05 11:22:11 | その他 | comment(0) | trackback(0)
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