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パビスタンプは日本の気候風土に似た地中海地方で生まれた建材です。日本の気候風土に非常に適した塗り壁材です。
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2008/12/10(Wed)

■ 住宅政策を変えれば、景気はよくなる!

本来、家作りは職人の仕事である。企業のやる産業ではない。
欧米には、家を建てて儲かるとい発想はない。日本だけが、企業がやっている。株式会社にして一部上場している。株や投資で儲けたとは聞くが、
家を建てて儲けた云えば、あなたは詐欺師のように思われる。日本では家を、商品化して販売している。人間の家を犬小屋のような扱いである?

住まい『建物』を土地と同じように、資産として評価するような『欧米と同じ』すれば、国民も、豊かになれる。住宅にもっとお金をつぎ込む事で資産が増える『欧米では住まいは投資の対象である』。
しかし、我ニッポンは、住まいは消耗品である。老後のなっても資産は増えない?

ここで、住まいを昔のように職人の時代に戻せば、失業問題は有る程度解決する。住宅政策の経済効果は普通の政策の4倍といわれています。
リストラ、リストラされている時代、住宅建築を欧米のように、家内工業、職人のもとに戻せば、住まいの景観、住宅の質、住宅価格の低下、全て解決される。
働く人は、組織に頼らない、一人の技術職として、独立できて、そして、自由に稼げる環境を作ることで、人間として生きがい、趣味、。。。どんどん広がり、犯罪の少ない社会なってゆく。

日本の社会が、あの活気ある江戸時代に戻って欲しいと切望しております。アメリカに見る近代工業社会の終焉と共に、新しい理想的な社会を構築するヒントが、日本の江戸時代にあるように思えます。

江戸の粋な文化、これが人間社会には必要であると思います。





2008/12/07(Sun)

■ 2030年頃には、エネルギ−価格の上昇、資源枯渇など起こる!

東北大学大学院の石田教授によれば、2030年頃には、エネルギー価格の上昇、資源枯渇などにより、従来の延長型テクノロギーでは我々の生活
を便利にする製品の開発や使用が困難になる可能性があると述べておられます。
このようなリスクを回癖するために、自然のメカニズムやシステムを利用して、超低環境負荷・高機能技術を生み出そうとするのが、「ネイチャーテクノロジー」です。
自然は、完璧な循環を最も小さなエネルギーで駆動しています。自然のメカニズムやシステムを生かして、テクノロジーとして利用してゆこうと石田先生は進めておられます。将来、厳しい環境制約が予想されます。

今後の住宅設計においても、低炭素住宅や化石燃料に頼らない自然エネルギーを生かした設計、ネイチャーテクノロジーを生かすべきと考えます。

参考までに。


2008/12/03(Wed)

■ 古くて豊かなイギリスの家 便利で貧しい日本の家。


  はじめにー奇妙な 『 洋風住宅 』に日本の街が変わった

    第一章 なぜ日本人は今、イギリスに憧れるのか?


          土地から生え育つ建物
          招きの家とのぞける家
       ナット・ イン ・マイ・バックヤード考
            セットバックのない国


    第二章 賢すぎる日本の家


          お宅拝見番組の落とし穴
           あふれる食器の理由
          イギリスのキチッチンはセミパブリック
          ドンフォンのないイギリス


    第三章 家具とインテリアの向こう側に見えるもの

          家具と粗大ゴミの関係
        家具を捨てるアメリカ人と日本人の共通項
        イギリス人が南向きに執着しない理由
        なぜイギリスの照明はあんなに暗いのか


    第四章 こうも違う築年数と家の価値

        日本の家、 10年で価値ゼロの理論
    日本の家が消耗品であり続けるもう一つの理由


    第五章 何が日本の家を醜悪にしたか

  
       部材にこだわらない日本
      洋風住宅に松の木のある庭
     住宅産業のスペシャリストは、何を売るのか
     物言えぬ施主と 物知らぬ業者


    第六章 家を手に入れたらそれでいいのか

        それでも買い続ける物がほしい! 
      水圧の低いシャワーを使い続けるイギリス人
      イギリス式DIYは 究極の家つくり


   第七章   どてもおかしな日本の家族と家の関係



       セックスができる家、できない家
      なぜ机がないイギリスの子供の部屋
        犯罪の生まれる住まい
         鍵っ子の やすらぐ家




   。。。。 イギリス在住の日本の方から


     



























   


2008/11/25(Tue)

■ アレルギーについて一言。

私自身も、体質的に、アレルギーがひどく、買ったばかりの新しい化繊のシャツを着た際には、首周りが炎症したりします。又、仕事で、都会の安いビジネスホテルに宿泊した際には、頭痛で十分就寝できないことがあります。

子供の頃には、あれほどスギ花粉を浴びて育ったにも関わらず、春先になるといつも花粉症で苦しんでおります。こんな事情から、アレルギー症状の
ことは少しは理解できます。

最近、化学物質過敏症、食物アレルギー、電磁波過敏症、昔では考えれ、ない事がおきていますよ。 私なりに行政の批判も含めて一報申し上げます。

1)電磁波過敏症 − 永く電磁波を浴びていると、ある時その限界を超えたときに、電磁波過敏症になるようです。

ヨーロッパでは、子供の携帯電話は使用禁止されております。又、IH調理器具も使われておりません。特に妊婦さんには問題があるようです。しかし、日本では、規制はなく、どんどん普及しております。大いに問題ありです。

2)食物アレルギー − ヨーロッパでは、食物、食品のトレースビリテイ『透明性』が完全に確立されておりますので、安心かと思います。しかし、日本では、たいへん問題が多いと思います。 私の住んでいる熊本は、養豚、
酪農家が多く、その実態を知っているものとして恐ろしくも思います。

例えば、豚の場合、生産効率を上げる為に、成長ホルモンを餌に与えていますし、病気予防に為に、抗生物質をかなり混ぜているようです。豚の場合は特に、ガンが発症する直前、又、その後で出荷しているようです。しかし、熊本でも、抗生物質を使っていない、素晴らしい養豚家も存在します。

酪農家の場合も、牛乳の生産効率を増す為に、かなりホルモン剤を混ぜているようです。私個人、牛乳は飲みません。本当の牛乳はあんなに日持ちするでしょうか? 又、日本のヨーグルトも本物ではないと、北九州の獣医師さんから聞きました。 マヨネーズもあの価格では、本当に鶏卵が入っているのでしょうか?問題が残ります?
私個人は、毎朝スキムミルクを飲んでおります。ヨーロッパは、かなり種類がありますが日本はたいへん少ないですね。

化学物質過敏症 ー 最近この化学物質に対するアレルギーの方も増えています。私もその一人かもしれません。住宅の場合、特にビニールクロスの接着剤に問題があるようです。又、住宅の中に持ち込まれる家具や衣類にも問題があると思います。

そして、日本は高温多湿気候です、こんなに湿気の多い国でありながら、壁面が呼吸しないビニールクロスやサイデングにも問題があります。室内の空気が常に湿った状態では、ダニやカビが発生する条件にたいへん合っています。ダニやカビを吸って、アレルギーになる方も多いのではないかと思います。

私どもの西洋漆喰 パビスタンプが普及している原因の一つに、壁面が湿気を吸ってくれて住みやすい環境を作ってくれると思っております。最近の化学物質過敏症の方でパビスタンプを新築に塗られた方の中に、樹脂製のユニットバスに入ると頭痛がするが、パビスタンプの部屋に入ると、たいへんに体が楽になると、評価して貰っています。私どもはアレルギーの専門家では御座いませんが、お客様に評価されて感謝しております。

日本とヨーロッパ、気候も医療制度も全くちがう国ですが、ヨーロッパの方が国民の方を見ていると思います。日本政府は本当に、国民の幸せを望んでいるんでしょうか? 何か、製薬会社、お医者様の為に政治が行われてような気がします。

最近TVで、ビートたけしの番組だった思います。 〔 鬱(うつ)は薬で完全に治る 〕と言っていた医者がいましたよ? 心の病が薬で治る?。。こんな
簡単なことではないと思います。

最近読んだ、鬱について書いてあった、作家の五木さんの文章の中には、薬で治る 。。こんな事は書いてなかったなぁ〜。 マスメデイアによって情報操作されている、今の世の方が、よっぽど怖いですね。 

昔の映画に、good night good luck がありました。この映画に
答えがあるようです。

では、失礼します。



























2008/11/22(Sat)
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■ 日本の漆喰と西洋漆喰パビスタンプの違いについて説明いたします。

日本の漆喰も、西洋漆喰パビスタンプも主成分である石灰に変わりはありませんが、大きな違いは次のようになります。

1) 日本の漆喰

  ・ 日本の漆喰はあまり厚く塗れません→ 塗り厚みは2〜3mm位。
  ・ 壁面の強度 → 塗り厚みが薄いために強度があまりありません。
    そもそも漆喰の歴史は、土壁を風雨から守る為に、漆喰を塗ることで    外壁を保護する為にありました。
  ・ 塗り厚みが薄い為に、断熱効果はないと思います。昔の漆喰は
    下地が、分厚い土壁で、できておりかなり保温効果があったと思
    います。
                   
             
2) 西洋漆喰パビスタンプ

   ・ パビスタンプはかなり厚く塗れます→ 〜50mm位。
   ・ ガンによる吹き付けも可能です。
   ・ 壁面の強度 → 塗り厚みが厚い為に、強度は十分あります。
     10年位経過すれば石のようにかなり硬化します。
   ・ 冬は蓄熱効果、夏は放熱効果があり、冬暖かく、夏涼しい理想の
     塗り壁材です。
   ・ 室内にあっては、かなり調湿効果、吸放湿効果があり、夏場ほとん     ど、クーラーに頼らない家庭が増えております。吸放湿性能は日      本の漆喰に比べて+50%御座います。


以上参考にして下さい。

西洋漆喰 パビスタンプ 日本事務所











■ パビスタンプ壁は、室内を涼しくする (沖縄にて実証される)。


沖縄は梅雨も開け、本格的な夏に向けてだんだんと外気温が上昇してきているようです。

そこで、今日、ボンスマイネ沖縄より、パビスタンプについての朗報が入ってまいりましたので、ここに連絡申し上げます。

沖縄のほとんどの建物は、RC構造であり、壁面の被服には、樹脂系のペイント塗り 又は、樹脂系のリシン吹き付けが主流のようです。 沖縄で初めて、西洋漆喰 パビスタンプを使った住宅が、昨年暮れに建設されました。

建物は、RC構造 (外壁− パビスタンプ−R吹き付け仕上げ+ 内装−パビスタンプR/F塗り仕上げ)です。


コンクリート壁のままだと、太陽の熱を、一日中吸収し蓄熱する方向に向かい、夜になっても、蓄熱された太陽の熱は、中々冷えなく

室内には、そのまま熱がこもります。

しかし、西洋漆喰 パビスタンプを、RC外壁の上に、直接8mm位吹き付けた, この建物は(沖縄初)、太陽の熱を蓄熱することなく、

夜になったら、室内が涼しいと大評判です。以前、パビスタンプ壁の特徴についてご説明したかと思いますが、真夏のように外気温が高いときは放熱し、冬のように低いときは、蓄熱する構造になっております。

実際、亜熱帯気候の沖縄にて、パビスタンプの良さが実証されたことは、たいへん喜ばしい事です。

以上連絡申しあげます。

西洋漆喰 パビスタンプ 日本事務所

→ www.vonsumaine.com


2008/11/12(Wed)
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日本の法律では、建物(上物)は資産としては評価されない? 土地『不動産』のみ評価される。 建物は消耗品扱いである。
汗水出して稼いだお金を住宅ローンで払っても、毎日大切なお金を溝川に捨てていると同じ事である。
日本では、住宅ローンが払えなくて住宅を手放しても、ローンの支払いは残ります。二重の苦しみが残ります。

しかし、欧米では、ローンの支払いは残りません。土地と建物が一体と評価され、十分価値のあるものとして銀行からの請求は受けません。

日本人が、老後も豊かになれないのはここに大きな原因があります。住宅も資産としての評価をすべきです。戦後の敗戦国の押し付けた奴隷制度です。住まいは財産です。こんな国がどこにありますでしょうか?

又、住まいを20〜30年で立替するような国もありません。 欧米ではほとんど100年近く住み続けます。
住宅は高い買い物です。一生の買い物です。もっと賢く、もっと詳しく調べて、勉強して買ってもらいたいものです。

西洋漆喰 パビスタンプ 日本事務所


2008/11/08(Sat)

アレルギー疾患と日本の住宅事情 ??? 住まいの壁が呼吸することでアレルギーも緩和される。

日本は戦後、急激な工業化が進みました。戦後の住宅不足からの脱却で、年間190万戸の建設を世の中から要求され、より効率的な工業建材や工業住宅が増えてきました。すまい手の要望や希望より、数が問題であり、ベニアの表面に薄い板を張ったプリント合板、布を真似たビニールクロスやタイルや石を真似たサイデングが増えつづけました。

 日本の住宅事情も安定期にはいり、全国の全世帯数より住宅戸数が上回るほどになりました。しかし、住宅業界は、すまい手の要望や希望を無視したまま、あいもかわらず、多量生産・利益至上の論理で、工業製品を供給しつづけています。

日本列島どこの住宅地をみても、同じような工業建材の家ばかりになってしまいました。イギリスにはイギリスの家があります。イタリアにはイタリアの家があります。日本はサイデングの家でよいのでしょうか。美しい国とはお世辞でもいえません。

 日本は世界の先進地と比較して、かなり南の緯度にあります。バクダッドやカサブランカと同じ緯度です。ロンドンやパリやニュヨークは北海道よりズーッと北のほうです。又、年間雨量も平均1800ミリ。山手の方は3000ミリをこえる場所もあります。日本は典型的な高温多湿地域なのです。なのに、通気性にとぼしいサイデングやビニールクロスが主流となっています。ビニールの雨かっぱでくるまった状態をほんとうにすまい手は望んでいるのでしょうか。

 日本は高温多湿との戦いでした。高床式住居、漆喰、土壁、和紙、藁畳、三和土等、吸湿材をつかい、快適性を追及してきました。

しかし、日本国中を埋めつくしたサイデングやビニールクロスが原因で、カビの発生や工業製品に含まれる化学物質で新たな問題が発生してきました。鼻炎疾患の増加やシックハウス症候群です。そこで、対処療法としての24時間換気扇が義務づけられました。換気扇の風は、冬季、鼻炎患者にとっては大敵なのです。

 日本の漆喰とおなじ成分ですが、より扱いやすい西洋漆喰パビスタンプをわたしたちは、10年前から輸入販売してきました。除湿や吸湿の役目をする調湿性能や臭気の吸着効果また、家具などから排出するホルムアルデヒドの分解効果もあります。

日本の気候風土の似た地中海地方の建材がパビスタンプです。日本の気候風土に非常に適しています。

西洋漆喰パビスタンプをつかってみてください。

西洋漆喰・パビスタンプ 日本事務所
→ www.vonsumaine.com



2008/11/03(Mon)
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お客様 各位



■ 住まいは文化なり。


先ず初めに、食文化について一言。

1) ヨーロッパの中でも特に、フランスは食を〔 文化 〕と捉え、料理技術に磨きをかけ、食文化によって 〔文化国家〕というイメージを築き上げました。 一方、アメリカのようなアングロサクソン国家は、食を資源と捉え、食の工業化を進めました(日本も同じ方向?)。ファーストフードにみられるような、貧しい食文化?大量生産、大量消費  。。。 食の効率化を求めるあまり、その結果として、 BSE,狂牛病が発生するに至りました。

2) 日本国内の住宅建築においては、政府は、住まいを文化としてだはなく、産業として捉え、工業化しました。そして、生産効率、利益効率を求め続けました。又、日本の気候特色である、高温多湿気候を 完全に無視した建築方法で建ててきました。

その結果として、 貧しい住文化?、貧しい建築文化? 日本国中を埋めつくしたサイデングやビニールクロスが原因で、カビの発生や工業製品に含まれる化学物質で新たな問題が発生してきました。鼻炎疾患の増加やシックハウス症候群です。

3) 食も、住まいも、文化です。 日本は、建築も食も伝統がありますよ。 日本古来からの伝統を忘れて、アングロサクソン国家の、悪い面だけを取り入れ、深く物事を考えないで、国が勧めている(アングロサクソン国家が押し付けている)ことを、安易に容易に受け入れる設計事務所、工務店の教養の無さ?(失礼)

4) 皆さん、ここにきて、正しい建築のあり方を再認識し、住まいを文化にもどすべきです。そして、世界に誇れる職人国家にするべきです。 敗戦と同時にアングロサクソン国家に服従し、彼らの奴隷政策に、まんまとはまった日本人?  建てては壊し? 建てては壊す? 住宅建築もこれでよいのですか? つい最近まで、世界に誇れる食と、住まいの文化立国 美しい日本だったはずですが!


西洋漆喰 パビスタンプ 日本事務所より


2008/10/29(Wed)

本来家作りは職人の仕事である。 ヨーロッパもアメリカも、家作りは、職人である、とうちゃんかあちゃんの小さな工務店である。日本だけが企業がやっている。企業の利潤を追求するあまり、材料をけちるか、住宅価格を上げるかである。結果的に下請け作業をやっている左官さん、大工さんの報酬は十分ではない。

昨日、民主党の議員から私の携帯に電話があって。今後の経済政策に生かしたいとのこと。以前から彼らに、職人国家を目指す基本政策を確立すべき事を助言していた。
自民党ではできない。大手ハウスメーカーから相当な政治資金をもらっており。企業に都合の良い政策ばかりだ。自民党には期待できない!

ヨーロッパのように、建築を文化と捉え、職人国家を目指す。左官、大工さんの職人学校を増やす。職人が増えれば、日本も、ヨーロッパのように、個性的で、美しい町並み、景観になっていく。

経済的にも、今の不況を克服するには、住宅政策を根本から変える、職人
国家になれば、底辺にお金が広がって経済的にたいへん潤う。

是非、職人国家にしてもらいたい!。

西洋漆喰 パビスタンプ 日本事務所


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