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パビスタンプは日本の気候風土に似た地中海地方で生まれた建材です。日本の気候風土に非常に適した塗り壁材です。
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2009/01/24(Sat)

中国の古典曰く、くちあたりの良いものばかり食べていると、内蔵を悪くする。
この言葉の意味を何人の日本人が理解しているだろうか?どこのTVチャンネルも、温泉食べ歩き、美味しいものベスト10、グルメのお店紹介。。。
ばかりだ。美味しいもの、いやぁ〜解っちゃいるけどやめられない!これは本音かもしれない。叱れど、さむらいたる者、自制すべきである。
自己抑制するのも、リーダーの能力の一つである。

住宅メーカーと製薬会社がTV,新聞のスポンサーである限り、住宅や、薬品の悪口は決して云わない?
万葉の昔からあった鳥インフルエンザーのことも、決して云わない?
万葉集曰く、大陸から渡り鳥がやってくる前に、ちゃんと栄養をとり体力を
つけておこう。
一昨日、あるお店でお会いした、製薬会社の営業マン曰く、なるべく薬は飲まないようにしています?
若いお嬢さんが、生理痛薬を、キャンデイをなめるように飲んでいる姿を見て、ぞーっとしました?

住宅のことも嘘ばかり!健康のことも嘘ばかり!コンビによりも、歯科医院
が多いニッポン?

本当の事、正しい情報、真実をどうやって世間に伝えたらよいのか悩んでいます。

皆さんお知恵をかして下さい。












2009/01/12(Mon)

■ 幼児英語教育の危険性!

30年近くも、海外と仕事をしている者として、この幼児英語教育の危険性を
大として申し上げたい。

情緒性(やまとことば)+論理性(サンスクリット語)の組み合わせが日本語であり、情緒性と論理性を併せ持った言語は、世界の中でも日本語だけであると云われています。この複雑な日本語を持った脳を持つ日本人は、古来から物作りに精進してきました。物作りニッポンの頭脳を支えているのは、日本語であると思います。少なくとも、10歳までは、きちんと正しい日本語を教育すべきです。英語教育はその後でも十分と思います。

日本語がきちんと教育されていない時期(幼児期)の頃から、異質なことばが入ってくれば、言語障害になる危険性も大いにあります。NHKまでも幼児英語教育番組を放映しいます。たいへん問題です。

日本人が中々英語を、身に付けできない大きな原因は、複雑に思考するからだと言われています。

皆様のお子さんへは、この素晴らしい日本語を、きちんと学習して貰いたいと、節にお願いします。

以上参考まで。


2008/12/17(Wed)

● 日本は道路の数が世界第二位?

国土に対する道路の数が一番多いのが、オランダ、次に多いにが、わが国ニッポンです。
オランダはほとんどが、埋め立てでできており国土全体は、全て平地です。オランダが多いのは理解できますが、山有り、谷ありの日本において、道路の数が、世界第二とは驚きです。それでも、国会の先生方は、まだまだ
十分ではないとオッシャル?

私の住んでいる熊本は、あちらこちらに、立派な農道が山並みを縫うようにして走っています。この山奥の道路に、一日に車が何台通るでしょうか? 豪雨のときは、この道路が雨水の水路になって川への下ります。時々、道路の土手が崩れ落ちて通行禁止になっています。山を荒らしまわっている道路は、そのうち、山の神様の祟りに会うことでしょう。

古代ローマ時代のことを思い出しました。市民の要望を満たす為に、そして、議員に選んでもらう為に議員達は頑張りました。その結果、市の資産を食い潰してしまい。市の財政は破綻してしまいました。

今、日本で行われていることは、全く、ローマ時代と同じことです。議員の皆さんも、自分の選挙区や、選挙民のことばかり考慮するでけでなく、もっと
国民全体、国家全体のことを考えるべきと思います。
今の議員さんを見ていると、人間としての器が小さい、西郷や、竜馬のように、もっとスケールの大きな人間なってもらいたいと思います。

随分前に、宮崎県の綾町の、町長をされていた郷田町長のことを思い出しました。もう今は、故人になられましたが、スケールの大きな人物でした。
こんな、素晴らしい方が、国家の運営にあたって頂いたらどうなに日本が
よくなるかしれません。郷田さん曰く、山の道路は道幅狭く作るべきだと
おっしゃていた事を思い出しました。 

毎日、々、 なんとか、まともな世の中になって欲しいと願っております。

正直者が馬鹿をみない世の中、正しい事がちゃんと評価され理解される、ちゃんと筋の通る世の中になって欲しいものです。、

世の常を勝ち負けを 遙けき果てに 何かをば云わん!

では失礼します。
























2008/11/27(Thu)

昨日、ある工務店の社長さんと住宅の将来のことで雑談しておりましたら、
突然、もうアメリカに学ぶことは、何一つなかばい?。。。と話しておられました。 私も、同感です。

アメリカから、インテリジェンスだとか、フェロソヒィ『哲学』的なものは、何にも感じません。自由 自由 自由、金 金 金 ? 歴史の浅い国というものは、こんなもんですかね。 もっと人生の深みや、人間としての尊厳、人間愛、思いやり、お釈迦さんの国、日本は昔から、このような事は大事にしてきました。しかし、前後のアメリカによる支配によって、如何わしい民主主義?アメリカによるエネルギー支配、教育を破壊する、PTA,日教組、、アメリカ製品を売るための農協『化学肥料』、樹脂製品を売るための大麻の
栽培禁止、今でも、アメリカの支配は続いています。

日本は、古来からの自然崇拝(アミニズム)とインドからやって来た仏教がうまく融合した社会です。ほんとうに素晴らしい国です。こんな国は、他に
ないと思いますよ。
将来、日本人の価値観、人生観、世界観をもっと世界に広めるべきと思います。寛容な精神こそ大事です。ローマ帝国が一時期繁栄した訳は、寛容(クレメンテイア)な精神にあったと云われています。

日本人は、どんなにお金持ちになっても、そこそこの家に住み、余ったお金はどんどん寄付をする。あるTV番組で、『カンボデイアに学校を作ろう』がありました。素晴らしい企画です。私も参加したいですね。絵画を買うお金は有りませんが、せめて、寄付くらいはしたいです。

それに比べて、アメリカのお金持ちは、会社が倒産しても何十億の資産を
所有する、アメリカでは、お金持ちには寄付が義務付けられていることは
知っていますが、アメリカは、あまりにも所得格差が酷い!我々日本人とは、全く価値観が違う?

今日、インドのムンダイでおきた高級ホテルでの爆破事件、このムンバイでは、日本政府が協力して大きなプロジェクトを進めている最中の出来事。
この事件の裏側には、黄色人種の日本人をよく思わないアングロサクソン
の野望があると感じました。情報操作された日本では聞こえてこない、
何かを感じました。 北朝鮮の拉致問題が解決されない大きな理由が今度の、ムンバイの事件で見えてくるようです。
第二次世界大戦の本当の理由は、日本潰しが目的であったことを、どれだけの日本国民が知っているだろうか? 

そして、戦前、国を思い、日本人の将来を思って無くなった軍人の中にも素晴らしいエリートがいたことを知っているだろうか。しかし、戦後アメリカの政策でエリート官僚は作らなかった。 

最近上映された、(私は貝になりたい)中にアメリカの本音が隠されているようです。

では失礼します。



















2008/11/24(Mon)

■ カナダでは歯の矯正治療は無料です。

カナダでは、政府が歯の矯正治療費用を無料で負担している為に、虫歯治療がたいへん少ないとの事です。ヨーロッパでも医療費は全て無料である。
知人によると日本は、歯科医が世界の中で一番多いとのことです。たいへん驚きです。
カナダのように、政府が歯の矯正費用を負担してくれれば、将来の治療費用負担も少なくてすみ、健康に生活できるのではないでしょうか。肝心なことろに、税金を投入してくれるカナダがうら羨ましいものです。

それに比べて、日本は、医者が儲かる制度になっており異常な国のようです。まさに、地獄の沙汰も金次第です。

私の街も、コンビニと同じくらい歯医者さんがいますよ。どこも儲かっているようで、自宅には、高級乗用車がずらり!

人の命がビジネスになる? それに、タミフルの消費量の70%以上が日本で消費されている? どこもここも可笑しな国ニッポンです。


2008/11/06(Thu)
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昨日のオバマ次期大統領の演説に感動を覚えました。 以前に、黒人奴隷の歴史映画、ルーツを観たとき、映画館の中で涙だぐんだ事を思い出しました。人種差別に苦しんだ黒人の人たちの気持ちが良く理解できます。
あれから一世紀も過ぎて、初めて黒人の大統領が誕生することになり、オバマ大統領 〔おめでとう御座います〕と申し上げたい。

個人的にはアメリカはあまり好きではない、広島、長崎に原爆が落ち罪のない市民が無差別に殺されたことは、日本人として決して許してはいません。しかし、ほんの一握りの白人によって支配され、搾取されたアメリカが変わってほしい希望をこめて、オバマ次期大統領に本当の意味の民主主義を確立してほしい。皆さんに、オバマ氏の歴史的な演説を聴いてもらたいと思い彼の演説文を紹介します。


シカゴのみなさん、こんばんは。

アメリカは、あらゆることが可能な国です。それを未だに疑う人がいるなら、今夜がその人たちへの答えです。建国の父たちの夢がこの時代にまだ生き続けているかを疑い、この国の民主主義の力を未だに疑う人がいるなら、今晩こそがその人たちへの答えです。

この国が見たこともないほどの大行列が今日、あちこちの学校や教会の周りに伸びていました。並んだ人たちは3時間も4時間も待っていた。人によっては生まれて初めての経験でした。今度こそは違うと信じたから、今度こそ自分たちの声が違う結果を作り出せると信じたから、だからみんな並んだのです。そしてそうやって並んだ人たちが今夜、疑り深い人たちに答えを示したのです。

老いも若きも、金持ちも貧乏人も、そろって答えました。民主党員も共和党員も、黒人も白人も、ヒスパニックもアジア人もアメリカ先住民も、ゲイもストレートも、障害者も障害のない人たちも。アメリカ人はみんなして、答えを出しました。アメリカは今夜、世界中にメッセージを発したのです。私たちはただ単に個人がバラバラに集まっている国だったこともなければ、単なる赤い州と青い州の集まりだったこともないと。私たちは今までずっと、そしてこれから先もずっと、すべての州が一致団結したアメリカ合衆国(United States of America)だったのです。

私たちは今まであまりにも長いこと、あれはできないこれはできないと言われてきました。可能性を疑うよう、シニカルに恐れを抱いて疑うように言われ続けてきました。けれども私たちは今夜、アメリカに答えをもらったおかげで、手を伸ばすことができたのです。歴史を自分たちの手に握るため。より良い日々への希望に向けて、自分たちの手で歴史を変えるために。

ここまで来るのに、ずいぶん長くかかりました。しかし今日と言うこの日、この夜、この決定的な瞬間に私たちが成し遂げたことのおかげで、アメリカに変化がやってきたのです。

先ほど少し前に、マケイン上院議員から実に丁重な電話をいただきました。マケイン議員はこの選挙戦を長く、激しく戦ってきた。しかし議員はそのずっと前から、愛するこの国のために、もっと長くもっと激しく戦った人です。マケイン氏がこの国のために払ったすさまじい犠牲のほどを、私たちのほとんどは想像すらできない。勇敢で、わが身を忘れて国に献身するジョン・マケインというリーダーがこれまで国のために尽くし、働いてくれたおかげで、私たちの世界はより良いところになりました。

私はマケイン議員を称えます。そしてペイリン知事を称えます。マケイン議員たちが成し遂げてきたことを称えます。そしてこれから、この国の約束を再生させるため、マケイン氏たちと共に働くのを楽しみにしています。

これまでのこの旅路を共にしてくれたパートナーに感謝したい。彼は心を尽くして戦い、(ペンシルベニア州)スクラントンの街で一緒に育った人たちのために語ってきた。デラウェアの自宅に電車で帰る際、一緒に乗り合わせる人たちのために戦ってきた。アメリカの次期副大統領ジョー・バイデンに、私は感謝したい。

そしてこの国の次のファーストレディ、ミシェル・オバマ。彼女が絶え間なく私を支えてくれなければ、16年前からずっと最高の親友でいてくれた彼女が、礎となって家族を支えてくれた彼女が、私にとって最愛の彼女がいなければ、私は今夜ここに立っていません。

サーシャとマリーヤ。君たちにはちょっと想像もつかないほど、お父さんは君たちを愛しているよ。君たちふたりもがんばったから、約束した通り、ホワイトハウスには、新しく飼う子犬を一緒に連れて行けるよ。

祖母はもうこの世にはいませんが、いま見守ってくれているはずです。私という人間を作り上げてくれたほかの家族と一緒に、祖母は見守ってくれています。今夜ここに家族のみんながいたらいいのに。それは少し寂しい。両親や祖父母が私に与えてくれたものは、あまりに計り知れない。妹のマヤ、姉のアルマ、そして兄弟や姉妹全員に。これまで支えてくれて本当にありがとう。みんなに感謝します。

選対責任者のデビッド・プラフに。この選挙戦の縁の下の英雄。アメリカの歴史でおそらく最高の選挙運動を設計したデビッド・プラフに、感謝したい。

そして戦略責任者のデビッド・アクセルロッドに。最初からいついかなるときもずっと一緒に歩いてくれた彼に、感謝したい。

このために集められた、政治史上最高のチームに。この結果はみなさんのおかげです。この結果を生み出すために、みなさんはたくさんのことを犠牲にしてきた。私はみなさんにいつまでも感謝し続けます。

けれどもほかの何を差し置いても、今夜のこの勝利が真に誰のものなのか、私は決して忘れません。この勝利は、みなさんのものです。みなさんのものなのです。

大統領の職を目指した人たちの中で、私は常に決して有力候補ではなかった。最初からたくさんの資金があったわけでもなければ、大勢の後援を受けていたわけでもありません。私たちの選挙戦はワシントンの広間で始まったわけではない。この選挙戦は(アイオワ州)デモインの裏庭で始まった。(ニューハンプシャー州)コンコードの居間で始まった。(サウスカロライナ州)チャールストンの玄関ポーチで始まったのです。この選挙戦は働く人たちがなけなしの貯金をはたいて、5ドルや10ドル、20ドルを提供して、そうやって築き上げていったものです。

若者は無気力だという神話を拒絶した若者たちが、給料の少ない、そして睡眠時間のもっと少ない仕事に自分を捧げるため、家と家族から離れて参加してくれた。だからこの選挙戦はますます力をつけたのです。

あるいはそれほど若くない人たちから。凍てつく寒さと焼け付く暑さにもひるまず、家から家へと赤の他人のドアをノックしてくれた人たちから力を得ました。ボランティアとなって組織を作って活動した、何百万人というアメリカ人から力を得ました。建国から200年以上たった今でも、人民の人民による人民のための政府はこの地上から消え去ってはいないのだと証明してくれた、そういう人たちから力を得たのです。

これはみなさんの勝利です。

それに、みなさんがこの選挙に参加したのは、ただ勝つためではないと分かっています。ただ私のために参加したわけでもないことも、分かっています。今晩みんなでこうやって祝いながらも、私たちは承知しているからです。明日から私たちは、この時代最大の課題に、次々と取り組まなくてはならない。ふたつの戦争。危機にさらされる惑星。100年来で最悪の金融危機。

今夜ここにこうして立つ今も、私たちは知っています。イラクの砂漠でいま目覚めようとする勇敢なアメリカ人たちがいることを。アフガニスタンの山岳で目覚めるアメリカ人たちがいることを。彼らが、私たちのために命を危険をさらしていることを。

子供たちが眠ったあと、自分たちはまんじりともせず、どうやって住宅ローンを払ったらいいのか、病院の請求書をどう払ったらいいのか、子供の大学進学費をどうやって貯めたらいいのか、眠れずに途方にくれている母親や父親があちこちにたくさんいることを。

私たちは、新しいエネルギーを活用しなくてはならない。新しい仕事を創り出さなくてはならない。新しい学校を造り、脅威に立ち向かい、同盟関係を修復しなくてはならない。

私たちの前には、長い道のりが待ち受けています。目の前の斜面は急です。目指すところに、1年ではたどりつかないかもしれない。大統領として1期を丸ごと使っても無理かもしれない。しかしアメリカよ、私たちは絶対にたどり着きます。今夜ほどその期待を強くしたことはありません。

みなさんに約束します。私たちは、ひとつの国民として、必ずたどり着きます。

これから先、挫折もあればフライングもあるでしょう。私がこれから大統領として下す全ての決定やすべての政策に賛成できない人は、たくさんいるでしょう。そして政府がすべての問題を解決できるわけではないと、私たちは承知しています。

けれども私たちがどういう挑戦に直面しているのか、私はいつも必ずみなさんに正直に話します。私は必ず、皆さんの声に耳を傾けます。意見が食い違うときは、特にじっくりと。そして何よりも私は皆さんに、この国の再建に参加するようお願いします。国を建て直すとき、アメリカでは過去221年間、いつも必ず同じようにやってきた。ささくれたタコだらけの手で、ブロックを一枚一枚積み上げ、レンガを一枚一枚積み上げてきたのです。

21カ月前、真冬の最中に始まったものを、この秋の夜に終らせるわけにはいかない。私たちが求めていた変化は、ただこの勝利だけではありません。この勝利はただ、求めていた変化を実現させるための、そのチャンスを得たに過ぎないのです。そして以前と同じようなやり方に戻ってしまったら、変化の実現などあり得ない。

みなさんなしでは、変化は実現しない。社会に奉仕するという新しい意欲がなくては、自分を捧げるという新しいスピリットがなくては、変化は実現しないのです。だからこそ私たちは今、新しい愛国心を呼び覚ましましょう。新しい責任感を呼び覚ましましょう。私たち一人ひとりがもっと参加して、もっと一生懸命努力して、自分だけの面倒を見るのではなく、お互いの面倒を見るように。

今回の金融危機から得たほかでもない教訓というのは、メーン・ストリート(普通の町の中央通り)が苦しんでいるのにウォール・ストリートだけ栄えるなど、そんなことがあってはならないということ。それを忘れずにいましょう。

この国の私たちは、ひとつの国として、ひとつの国民として、共に栄え、共に苦しむのです。この国の政治をあまりにも長いこと毒で満たしてきた、相変わらずの党派対立やくだらない諍いや未熟さに再び落ちてしまわないよう、その誘惑と戦いましょう。

共和党の旗を掲げて初めてホワイトハウス入りしたのは、この州の人でした。そのことを思い出しましょう。共和党とは、自助自立に個人の自由、そして国の統一という価値観を掲げて作られた政党です。そうした価値は、私たち全員が共有するものです。そして民主党は確かに今夜、大きな勝利を獲得しましたが、私たちはいささか謙虚に、そして決意を持って、この国の前進を阻んでいた分断を癒すつもりです。

かつて、今よりもはるかに分断されていた国民にリンカーンが語ったように、私たちは敵ではなく友人なのです。感情はもつれたかもしれないが、だからといってお互いを大事に思う親密な絆を断ち切ってはなりません。

そして私がまだ支持を得られていない皆さんにも申し上げたい。今夜は皆さんの票を得られなかったかもしれませんが、私には、皆さんの声も聞こえています。私は、皆さんの助けが必要なのです。私はみなさんの大統領にも、なるつもりです

この国から遠く離れたところで今夜を見つめているみなさん。外国の議会や宮殿で見ているみなさん、忘れ去られた世界の片隅でひとつのラジオの周りに身を寄せ合っているみなさん、私たちの物語はそれぞれ異なります。けれども私たちはみな、ひとつの運命を共有しているのです。アメリカのリーダーシップはもうすぐ、新たな夜明けを迎えます。

この世界を破壊しようとする者たちに告げる。われわれはお前たちを打ち破る。

平和と安全を求める人たちにお伝えします。私たちはみなさんを支援します。そしてアメリカと言う希望の灯はかつてのように輝いているのかと、それを疑っていたすべての人たちに告げます。私たちは今夜この夜、再び証明しました。この国の力とは、もてる武器の威力からくるのでもなく、もてる富の巨大さからくるのでもない。この国の力とは、民主主義、自由、機会、そして不屈の希望という私たちの理想がおのずと内包する、その揺るぎない力を源にしているのだと。

それこそが、アメリカと言う国の素晴らしさです。アメリカは変われるという、まさにそれこそが。私たちのこの連邦は、まだまださらに完璧に近づくことができる。私たちがこれまで達成してきたことを見れば、これから先さらに何ができるか、何をしなくてはならないかについて、希望を抱くことができるのです。

今回の選挙には色々な「史上初」があり、これから何世代にもわたって語り継がれるいろいろな物語がありました。けれども私が今夜なによりも思い出すのは、アトランタで投票したひとりの女性の物語です。彼女はほかの何百万というたちと同様に、この選挙に自分の声を反映させようと行列に並びました。ただ1つだけ、ほかの人と違うことがあります。アン・ニクソン・クーパーさんは106歳なのです。

奴隷制が終ってから一世代後に、彼女は生まれました。道路を走る自動車もなければ、空を飛ぶ飛行機もなかった時代です。その時代、彼女のような人はふたつの理由から投票できなかった。女性だから。そして皮膚の色ゆえに。

さらに私は今晩、アメリカで生きた100年以上の間にクーパーさんが目にした、ありとあらゆる出来事を思っています。心を破られるほどの悲しみ、そして希望。困難と、そして進歩。そんなことはできないと言われ続けたこと。にもかかわらず、ひたむきに前進し続けた人たちのこと。あのいかにもアメリカ的な信条を掲げて。Yes we can。私たちにはできる、と。

女性は沈黙させられ、女性の希望は否定されていた時代にあって、クーパーさんは生き続け、女性が立ち上がり、声を上げ、そしてついに投票権に手を伸ばすのを目撃したのです。Yes we can。私たちにはできるのです。

アメリカの大草原に絶望が吹き荒れ、大恐慌が国を覆ったとき、クーパーさんは「新しい契約(ニュー・ディール)」と新しい仕事と新しく共有する目的意識によって、国全体が恐怖そのものを克服する様を目撃しました。Yes we can。私たちにはできるのです。

この国の湾に爆弾が落下し、独裁が世界を支配しようとしたとき、時の国民が立ち上がり、偉業を達成し、そして民主主義を救うのをクーパーさんは見ていました。Yes we can。私たちにはできるのです。

クーパーさんは(人種隔離政策が行われていたアラバマ州)モンゴメリでバスが黒人を差別するのを知り、(同州)バーミングハムで警官が消火ホースの水でもって黒人を抑圧するのを知り、(流血のデモ行進が行われた同州)セルマの橋を知り、そしてアトランタからやってきた牧師と時代を共有しました。アトランタからやってきたその牧師は人々に「We shall overcome(私たちは克服する)」と語った。Yes we can。私たちにはできるのです。

人が月面に着陸し、ベルリンでは壁が崩壊し、われわれの科学と想像力によって世界はつながりました。

そして今年、この選挙で、彼女は指でスクリーンに触れ、そして投票したのです。なぜならアメリカで106年生きてきて、幸せな時代も暗い暗い時代もこのアメリカでずっと生きてきて、クーパーさんは知っているからです。このアメリカと言う国が、どれほど変われる国なのか。

Yes we can。

アメリカよ、私たちはこんなにも遠くまで歩んできました。こんなにもたくさんのことを見てきました。しかしまだまだ、やらなくてはならないことはたくさんあります。だから今夜この夜、改めて自分に問いかけましょう。もしも自分の子供たちが次の世紀を目にするまで生きられたとしたら。もしも私の娘たちが幸運にも、アン・ニクソン・クーパーさんと同じくらい長く生きられたとしたら。娘たちは何を見るのでしょう? 私たちはそれまでにどれだけ進歩できるのでしょうか?

その問いかけに答えるチャンスを今、私たちは手にしました。今この時こそが、私たちの瞬間です。

今この時にこそ、私たちは人々がまた仕事につけるようにしなくてはなりません。子供たちのために、チャンスの扉を開かなくてはなりません。繁栄を取り戻し、平和を推進しなくてはなりません。今この時にこそ、アメリカの夢を取り戻し、基本的な真理を再確認しなくてはなりません。大勢の中にあって、私たちはひとつなのだと。息をし続ける限り、私たちは希望をもち続けるのだと。そして疑り深く悲観し否定する声に対しては、そんなことできないという人たちに対しては、ひとつ国民の魂を端的に象徴するあの不朽の信条でもって、必ずやこう答えましょう。

Yes we can。

ありがとう。神様の祝福を。そして神様がアメリカ合衆国を祝福しますように。


2008/10/30(Thu)

ロハスの家に金属性のガルバニウム?エコロジー住宅に危険度の高い珪藻土、ビニールクロス、サイデング、呼吸しない壁材? 述べればキリがなりくらい慢語放言である。全く、基本コンセプト、基本設計がなっていない。これって商業主義、拝金主義?いや、あいまいな日本語のせいかなぁ〜?
これってビジネスを超えた詐欺ではないかなぁ〜? 全く、消費者をばかにしている。

ヨーロッパの底力、素晴らしい点は、基本を徹底して学ぶことである。絶対
に基本からぶれない点である。美術学校にしても、デッサンの基本である、
直線、真円を徹底的に学習する。これはデッサンの基本中の基本であるからである。日本はそんなことはお構いなし、とにかく資格取得することが目的である。この資格こそが飯を食える手段になるからである。資格制度の取得にあたって、官僚の天下りが権限をもって仕切っている。

住宅を設計するときに、その国の気候を十分考慮する必要がある。年間の雨量、湿度、日射量、風向き、太陽の動き、できるだけ化石燃料に頼らい、炭酸ガスを発生しない設計が基本である。先人が工夫してきた日本の住まいは土壁が基本であるが、しかし、現実は相当ちがう、呼吸しない
ビニールクロス、サイデング、名ばかりの塗り壁材〔呼吸しない壁〕である。

住宅の知識に対しては、日本人一億総白雉である!
○×式の偏差値教育をやめて、ほんとうの心の通った教育をすべきである。本来、教育(education)は、引っこ抜くと意味である。子供たちの個性を伸ばす、その子の持っている能力を引き出してやることが大事である。

大分日田市の儒学者 廣瀬淡窓曰く 〔 鋭きも、鈍きも ともに捨てがたし 錐と槌とに使いわければ〕。
今の無能な官僚を見れば一目瞭然であろう。情けない!

西洋漆喰 パビスタンプ 日本事務所より。








2008/10/25(Sat)

日本人のほとんどが、花の都 パリが大好きだ。

若い女性達が夢を語る、おばちゃんん達が吠える、私、パリに住みたい、パリは憧れの街、夢の街だ。 しかし、彼らは、本当のパリを知らない?

街を歩けば、犬のうんちだらけ?(ハイヒールが発達した理由がここにある)、マリーアントワネットは、家庭のゴミを窓から、捨ててたようだ!
(横に広いオオキナ帽子は、上から落ちてくるるゴミよけであるーカシニョールの絵画にでてくる光景)
フランス国は徹底した個人主義! 人が困っていても知らん顔! 仏教が浸透しているお釈迦様の国 ニッポンは、お互い様の助け合い精神が根底にあり、パリの住んでいる日本人のなかには、文化ショックを受けて帰国された方が沢山いる。金子光晴の書を読んでいると、犬死にした日本人のことがたくさん書いてある。実に冷たい街だ!そして、パリは虚飾の街である!
パリは嘘の文化で表われた町である!本当の人間の美しさがない、心がない、魂がない、崇高な精神性は微塵にも感じられない。

そんなパリに住んで、自分の欲だけ満たしている人間よりも、アフリカ、アジアの山奥で病人を助けているドクターや、ボランテイアの方々、人間としてたいへん立派だ。彼らを、本当に心から尊敬申し上げたい。

西洋漆喰 パビスタンプ 日本事務所

→ www.vonsumaine.com


2008/09/18(Thu)

昨日、家具のデザイナーのO氏と食事をしている時に、年金の話題から、お金の使い方の話になりました。お金の使い方について一言申し上げます。
私個人、いい加減な発言するのはちょっと気が引けてしまうものですですが、あまりにもお金の哲学が、確立されていない日本人(私も含む)について一報申し上げます。

ちょうど10数年前に、頻繁に欧州に出かけている時期に、フランス人(オバチャン)のインテリアコーデイネーナーと縁がありました。彼女とは10年以上のお付き合いがあります。最初、彼女からの一言が、強烈な日本人批判
だったことを思い出しました。 何故?日本人はブランドに群がるの?。。でした。
物には、それぞれ物によって価値が違う、正しく物を見てお金を払うの!
これが当たり前よ! ビニールに印刷しただけのバッグに何故?高額の
お金をつぎ込むの? バッグでも、熟練された皮職人が作った本物の皮製のバッグであればお金をつぎ込んでも価値があるものよ。
この時に、日本人は、お金にたいする哲学が全くないなぁ〜と思いました。
家庭でも、お金の使い方に対する指導、教育がされていないようです。ここが欧州人とは大きく違う部分です。

住宅についても、賢いお金の使い方をしている消費者がどれだけいるか?。例えば、熟練された大工さんが建てた家と、ハウスメーカーの家とは、耐久性、素材の価値、住み心地、家への思い出、愛着、などなど。。
相当違いがあるようです。そして、結果的に大工さんが建てた家がハウスメーカーよりも安かったりして!(実際、大工さんは、広告費、モデルハウス
の費用など不要だから)

日本人の皆さん、汗水出して稼いだ大事なお金を、大事に、賢く使いましょう。 間違っても、決して溝川にお金を捨てることはしないでほしいと願っています。 大事な人生、毎日々々価値ある生き方をしましょう。













2008/09/03(Wed)

仕事がら、建築設計士と会う機会が多い中で、ヨーロッパと日本の建築設計士の能力、認識、違いにたいへん驚いています?
一言で云うと、日本の設計士は、物事を深く考えない? ほとんどマニュアル人間化しているような感じです。
中には素晴らしい日本の設計士の方も居られますが、今までにお会いしました、日本の設計士の皆さんは、ほとんどマニアル人間と呼んでも過言ではないと思います。

人間はたいへん情緒的な動物でもあります。住まいの環境はたいへん大事なファクターです。米国で、1950年代だったと思います。機能主義だけを重んじた住宅を建てて(今のハウスメーカーのような住宅)、後で、この住宅を取り壊す事件がありました。人間は、車のような、刑務所のような、ただ食べて、寝る、このような住宅が、情緒的な人間には、決して合っていないことを証明してくれています。子供たちの犯罪が多い原因は、ここにもあるのかもしれません。

西洋漆喰 パビスタンプ 日本事務所 より。


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