ボンスマイネWeblog

●ネズミ捕りにみる、警察国家ニッポン！

山形有朋が提唱し実行した、ニッポンの官僚制度、警察制度、その中でも
速度違反取締りである、通称、ネズミ捕りを見ていると官僚国家、警察国家ニッポンの姿が良く見える。

本来、民主的なものとは、例えば、この瓶の中に毒が入っているとする。
当然、毒は命を落としかねない成分である。そこで、きちんと瓶の表面に
国民に分かるように説明してやる。この説明がなされていないものを国民に与えるのは警察国家である。

これと同じように、速度違反の取締りも、ドライバーに、この先で、速度違反の取締りをしていますと、ドラーバーに警告してから取り締まりをするのが
民主的な国家のすることである。

どうも日本国家は、官僚、警察は、山形有朋の提唱した手法を実に正直に
遂行している？　戦前も戦後も、官僚の暴走は止まらない？

叱れど、やっとここに来て、名古屋の河村市長の進める本当の民主主義が芽生えつつある。建築も医療も大嘘ばかり、賢い国民、消費者が増えてくれるのを祈るばかりである。