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パビスタンプは日本の気候風土に似た地中海地方で生まれた建材です。日本の気候風土に非常に適した塗り壁材です。
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2010/07/07(Wed)
日本の汚水基準は20DOBであり、先進国の中では最悪の基準である。同じく、低炭素社会を目指すと国はいっているが、現状は高炭素社会の国です。エコロジー先進国にする という、きちんとした哲学がこの国にはないのである。
それに比べて、欧州諸国はエコロジー先進国であり、地球環境保護という明確な哲学をもって国つくりをしている。住宅建材においても、窓枠、ドア、外装材等等 たくさんの木材製品が使用されている。
しかし、日本は、製造時においても、リサイクルにおいてもたくさんのCO2を排出するアルミニウムが大量に使用されている。確かにアルミニウムは加工性にも優れているので 色んな分野で製品化して使われている。しかし、高炭素製品なのです。便利さ故に高炭素社会にすることが許されるのか、皆で考え直すことが大事です。 日本のリ−ダーにも、地球環境保護という明確な哲学をもって、国つくりをしてもらいたいものです。 最後に、ドイツ・ミュヘン在住の建築設計事務所の友人曰く、ドイツの子供達の憧れの職業は、営林署の職員になることだそうです。如何に、山を大切にすることが大事であるかを。山から頂く限りなき恩恵に感謝の気持もって、ドイツの子供たちは生きている。
北海道の北方系原住民の博物館を訪れたときに、館内で上映されていたカナダ原住民のビデオの中で、特に印象的だったことは。 一人の老人が、遠くの山を指差して 「 あの山は神様です。あの山が、たくさんの鮭を 育んだくれる。あの山が全てです。あの山のお蔭ですと」
by vonsumaine |
2010/07/07 10:29:15 |
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