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パビスタンプは日本の気候風土に似た地中海地方で生まれた建材です。日本の気候風土に非常に適した塗り壁材です。
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2009/05/22(Fri)

[その他] ■勉強になるメールです。

今日は05月22日です。
日本漢字能力検定協会の問題なんか変と思いませんか?
元々塾などを経営していた人が始めたことです、本来、文部科学省がやらなけれ
ばいけないことです、後から出来た決まりで公益法人でなければ出来ない決まり
になり公益法人にしたと言う経緯が有ります。

更に、利益をあげすぎていると言うことですが、どんな団体も利益が無ければ運
営出来ません、更に、貯蓄が多すぎると言うことですが下火になって応募者が減
ってしまったら・・・と考えると貯蓄も大切です。

現在、NPO(特定非営利法人)が営利を追求しないがために行き詰ってしまって
いるところがたくさん有ります。 全く同じことが言えると思うのですが、NPOで
も利益が無ければ運営が出来ないのです、蓄積が無ければ安心して活動を続
けることが出来ないのです。

更に、漢字検定についても利用者はそれなりの費用を負担して受けるということ
も間違ってはいません、文部科学省は定期的に監査を行っていたのです、何を
見ていたのか?

個人が作り上げたビジネスモデルを後から出来た不備な決まりで取り上げてしま
って、突然、犯罪者呼ばわりには納得がいかない! 個人が情熱を注いで運営
してきたから現在の成果があるのです、天下りがやっていたのでは絶対にこのよ
うな成果は生まれません!

更に、今回は、理事長が天下りでなかったことと、金額が大きかったから大騒ぎ
に成ったけど、理事長や役員が天下りの公益法人がたくさんあって、税金を食い
物にしている団体も少なく無いのではないでしょうか?

少なくとも、漢字検定をこれほどまでに育て上げた功績は大きく、問題があるのは
文部科学省のほうではないでしょうか、漢字検定問題で被害者は誰なの?
受験者ですか?受験料にしても妥当な金額ではないでしょうか?

マスコミはあいも変わらずヤジウマで大騒ぎをしていますが、特別に指導も入ら
ず長いこと放置されていて、悪いこととは認識していても許されてしまったという
感覚があれば少しづつエスカレートしてしまった結果が現在です。
ちゃんと指導が入っていれば識字能力向上のために有効に使われていたはず
です。

中小企業経営者に税務署が行っているような指導が最初から行われていたらこ
んなことには成りません、公益法人は中小企業より比べ物にならないくらい少な
いのだから当然できるはずです、全てが管轄省庁の手抜きの結果です。

問題が何処にあるのか?ちゃんと見極める必要があるのではないでしょうか?
取り締まらなければいけないのは看板だけ上げて税金を食い物にしている多くの
公益法人です。 天下りの受け皿のことです! これを無くせば民主党が言う財
源には余裕をもってできるのではないでしょうか?

国の管理機能は全て判断基準を性悪説で行っておきながら、都合に合わせて
“性善説”を持ち出し言い逃れをする、そこに問題があるのです!
         辻 捨丸 giemon@giemon.co.jp


by vonsumaine | 2009/05/22 13:29:43 | その他 | comment(0) | trackback(0)
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