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パビスタンプは日本の気候風土に似た地中海地方で生まれた建材です。日本の気候風土に非常に適した塗り壁材です。
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2009/05/25(Mon)

[住まい] ● クーラーに頼らない住まいのプロジェクト進行中。

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● クーラーに頼らない住まいのプロジェクト進行中。
   西洋漆喰パビスタンプだから出来る。


建物の人格は 人の人格にあり。外観よりも その内容にある。

人間に対して優しい建築でなければならない。 健康を守り

健康を増す為の、デザインでなけらばならない。


        アメリカの建築家 William Merell Vories



日本は典型的な、夏場に湿気の多い高温多湿気候です。そして、昔からこの高温多湿との戦いでした。

先人達は、高床式住居、漆喰、土壁、和紙、藁畳、三和土等、吸湿材をつかい、快適性を追及してきました。

しかし、戦後、家作りを企業が商売として始めました。企業の論理(利益対追求)が優先し、簡単に施工できる、サイデングやビニールクロスが主流となりました。住まい手の要望よりも、会社の株主の意見が優先のようです?

その結果が下記の通りです。 ■本来家作りは職人の仕事である。

湿度の高い日本にあって、室内中の湿気はそのまま室内に残り、ダニやカビの発生を助長する結果になりました。

又、ビニールクロス等の工業製品に含まれる化学物質で新たな問題が発生してきました。

アレルギー、鼻炎疾患の増加やシックハウス症候群です。

そこで、対処療法としての24時間換気扇が義務づけられましたが、換気扇の風は、冬季、鼻炎患者にとっては大敵なのです(おかしな国ニッポンです?)。


●私達は、十数年前から、西洋漆喰 パビスタンプを、輸入販売してきました。日本の気候風土(高温多湿気候)に、適した塗り壁材に徐々に改良してまいりました。

レビスタンプは、吸放湿性能がたいへん高く、 室内の湿気を吸収してくれます。亜熱帯気候の

沖縄で、その性能は評価され、お陰さまで、かなり普及してまいりました。

レビスタンプは、吸放湿性が、一般漆喰の+50%という検査結果が出ています。(JIS A 6909 吸放湿性試験方法の結果)

レビスタンプ外壁にあっては、保温性が高く、夏場は放熱し、冬場は蓄熱します。


最近、お客様からの声として、「 室内がたいへん快適です」「クーラーに頼らなくても過ごせます 」、

「 暑苦しさ、寝苦しさが、かなり解消され安眠できます 」、 

「 室中の照明が淡く、ノスタルジックな雰囲気だ 、」 等等、全国から喜びの声が届いております。


そこで、クーラーに頼らない住まい作りのプロジェクトを立ちあげました。

住まいの建築設計の基本、本質に立ち返り、本当の意味のエコロジーを取り入れた、

自然のエネルギーを、上手く生かした建築設計の提案を致します。


1)透湿性のある外壁、内壁、であること。■外壁は塗り厚み15−20mm、

内壁は塗り厚み2.5〜3mm。●樹脂系の塗り壁、サイデング、ビニールクロスでは不可能です。



2)窓ガラスは二重の方が良い ■窓ガラスは外気熱の影響を受け易い。又、窓の配置や種類を工夫する。

3)屋根からの熱を遮断する。(反射熱アルミシート等利用)

4)自然な室内の換気設計であること ■一階南側の窓 → 二階北側の窓を抜ける風。

                    〜まだまだ続きます。


西洋漆喰 パビスタンプ/レビスタンプ 日本事務所

→ www.vonsumaine.com

→ info@vonsumaine.com  













by vonsumaine | 2009/05/25 19:02:06 | 住まい | comment(0) | trackback(0)
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