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パビスタンプは日本の気候風土に似た地中海地方で生まれた建材です。日本の気候風土に非常に適した塗り壁材です。
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2009/12/11(Fri)

[その他] ●この時期は、何かが違う?


今日は、この時期に成ると、いつも「何か違う!」と思うことを書きます。
ジングルベルの音楽とともに、寒くなった街に華やいだイルミネーションとプレゼン
トに使われるであろう商品の陳列に、貰う当ての無い私の心もウキウキとしてき
ます。

しかし、同時に“何か違う!”という思いに心痛めています。
マスコミなどでもよく言われていますが「貴方は何歳までサンタさんの存在を信じ
ていましたか?」とか「貴方はサンタさんの存在を信じていますか?」ということで
す。 皆さんはどう思いますか?

日本人は昔から外国の文化を上手に取り入れ日本の文化として定着させてきまし
た、しかし ことサンタさんについては子供をだますようなことが、平気で行われて
います、ある程度わかってきた子供は「信じている振りをしていればプレゼントが
もらえるから・・・・」と割り切っている子も居るくらいです。

そんな事で良いのだろうか?
私はこう思いますサンタさんとは日本の昔話などに出て来る“鬼”の丁度逆の存在
の様なものではないだろうか?と、で有ればサンタさんと同じように「貴方は鬼の
存在を信じますか?」と言う質問が有っても良いはずなのに聞いたことはございま
せん。

何か違う!と思いませんか?
この違いは、性善説と性悪説の違いによるものと私は考えています。
性善説では人の心の最もミニクイ部分を“鬼”と言う擬似的存在に代表され、警戒
を促す必要が有りました。 また、その反対に性悪説では最も優しい部分の擬似
的存在が“サンタクロウス”と考え、啓蒙活動をする必要が有ったものと考えます、
とすると、どちらも人の心の中に存在します。

基本的にどちらの考え方も同じと思いますが、現在のサンタさんの存在は人をだ
ましているようで、やっぱり何か違う!と思いませんか?

従って、子供にもちゃんと教えるべきと思います!。
「“サンタさん”も“鬼”も貴方の心にちゃんといますョ、何時もサンタさんの気持
ちで、おられるようにしましょうねぇ」とその上で深夜のプレゼントを続けるか、
お父さんサンタがじかに手渡すかを行いましょう。

もう一つ、デパートやイベント会場などではチョコレートやクッキーで実物大の家を
作ってしまって自慢しています。 多分後で食べる事無く廃棄してしまうのだと思
います。 何か違う! と思いませんか? 日本古来の生活習慣に実際に食用に
成るものを使ってこの様なことは絶対にしません! 例え食品を使ったとしても、
必ず、後で食べる!と言うことになっています!

日本の生活習慣では常に食品(特に食品に成った命)に対して特別に感謝の気
持ちを持って接し、“もったいない!” 粗末にしない! という感情を持っていま
した。

しかし、敗戦後、アメリカ式の行事がそのまま入ってきて、パイ投げ・ビール掛け
ハロインのカボチャ・等など、食品に対して特別な感情が無く成ってしまい、現在
ではアメリカを大きく追い抜いて、年間10兆円以上ににも及ぶ食品が食べられ
ることも無く、捨てられてしまっています。 もったいないことです!あのアメリカ
でも3兆円です。

更に、その食品の60%以上が外国からの輸入品です。 全く狂っているとしか言
いようが有りません。 あなたはどう思いますか、ご意見をお寄せください。
             辻 捨丸< giemon@giemon.co.jp


by vonsumaine | 2009/12/11 12:37:34 | その他 | comment(0) | trackback(0)
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