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パビスタンプは日本の気候風土に似た地中海地方で生まれた建材です。日本の気候風土に非常に適した塗り壁材です。
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2010/05/19(Wed)

[住まい] ■本物の良さを見抜けないニッポンジン と お住まい事情。

■本物の良さを見抜けないニッポンジン と お住まい事情。

先の大戦に負けた日本はアメリカの奴隷である。先の大戦の目的は、日本潰しであった。
うまく戦争に引きこまれたのである。戦後は、情報操作によって本当の真実は知らされていない。資源の少ない日本国の為に資源外交を展開した田中角栄氏はアメリカの逆鱗に触れ、大きな問題でもなかったロッキード事件をマスメデイアを利用して、政治家の職を追われ
た。アメリカに協力的なマスメデイアや政治家達は、3S政策の基、華やかであり、高齢ながら今も意気盛んだ。3S政策(screen,Sex,Speed)
アメリカイズムとは、そもそも誤魔化すと意味である。誤魔化す為に、広告やポスター、コマーシャルが流行る。現在は、巧言令色少なし仁ではなく、巧言令色利多しである。
今は、人も偽者、商品も偽物である。宮崎で猛威をふるっている家畜伝染病「口蹄疫」のように広まってしまった。住宅もその一つである。一般の消費材は偽物でも何も問題ないが、一生の買い物である住宅、高額な出費したにもかかわらず20数年で建て替える?
奴隷政策の一つ、建物「上もの」は、資産としての評価がない「日本だけ」ので、建物は
資産として残らない? 多額のローンを払っても、毎日、どぶ川にお金を捨てている理屈である。
賢い知り合いの奥様は、最近家を建てた。実に賢い、築80年の古民家を格安で買った。腕に自身のある大工さん、左官さんを見事に使いこなす。デザインは奥様と息子。
室内デザインは、武蔵野にある白洲二郎、正子夫妻の武相荘を真似る。シェルランプ
の淡い照明、深焼きのテラコッタタイル、八女手漉き和紙の障子、アズール色の洗面器、
西洋漆喰 レビスタンプの厚い外壁―土壁風仕上がり、お風呂場の純白な硬質タイル、
透明感のあるRevistamp-P blanco色のは内壁。。 これでも大手住宅メーカーと比較
すればお釣がくる。 。 。大工の棟梁曰く、この家は、これから百年以上も住めますよ!

本物の建材、質感、風合い、を見抜けるお施主さんは、賢い、実に賢い!
戦後、アパート団地で育ったニポンジンは、本来の情緒的な日本人の感性を忘れて
しまったようだ。
However,  清貧な画家のお家に御邪魔すると、本来の情緒的な日本人の感性を思い出してくれる。玄関の三和土の土間を通って中に入っていくと、日本原種の控えめな白色の椿が生けてある。ちょっと肌寒い凛とした室内に、八女茶の香りと紫蘇葉の味噌漬け。
薄暗い奥の部屋には淡い和紙のシェルランプ。 これこそが豊かな寛ぎ、暮らしである。

働くことを美徳とするニッポンジン。 実は、アメリカとの不平等条約? 為替のトリックである。現在、1米ドル=¥93位であるが、実際は¥50位の価値しかないのである。
アメリカの繁栄は、日本人の犠牲の上に成り立っているのである。この事実を知っている人は少ない。


by vonsumaine | 2010/05/19 11:40:56 | 住まい | comment(0) | trackback(0)
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